2011年8月17日水曜日

GUEST DJ 1945 a.k.a. KURANAKA mail Interview



Q1 何処で生まれましたか?
 
KURANAKA (以下 K)  日本の京都です。

Q2 子供の頃はどういった事に興味をもっていましたか?
 
(K) 生、死、自分、他者、昔、今、未来、、


Q3 音楽に出会ったのはいつどんなきっかけでしょうか?音楽を始めようと思ったのは?
そしてどんな流れで現在のスタイルにたどり着きましたか?
 

(K) なんとなく、、自然にでした。

Q4 リスペクトするアーティストを教えて下さい。
 
(K) 悪行を行う者、強欲な者、以外の全ての人物です。


Q5 主宰されているZETTAI-MUはコンスタントにハイレベルなPARTYを作り続けて今年で16年になりますね。
その活動や歴史についていろいろ教えて下さい。
 

(K) その時その時に素直に生きていたらいつの間にかという感じです。
音楽やPartyを通じて沢山の友人や文化、幸せに出会えてとても幸せです。


Q6 最近はダウンロードサイトがCDの売り上げを遥かに超え、ヴァイナルのユーザーも少なくなってきました。
アーティスト個人がインターネット上でのセルフプロモーションも可能になりました。
そして日本国内では風営法によるクラブの規制も厳しくなっています。
今、音楽シーンは重要な転換期にあります。
そして3.11で日本は更に大きく状況が変わりました。
そのような状況下でアーティスト、オーガナイザー、レーベルの役割と
は何でしょうか?
 
(K) 楽しみや集まり、祭りや踊り、伝承や創造、形や場所は変われど、続いて行くものと思っています。


Q7 budはサブウーファー発明以降のベースミュージックに焦点を当てていますが,
その中でも進化の先端と思われるdubstepをどう思いますか?
 
(K) とても大きな最先端の点。ここに集まる人々が、また新しい未来を創造して行くんだと思います。


Q8 今回はDJとして沖縄に来られるのですがKURANAKAさんにとってDJとは何でしょうか?
 
(K) 現代の太鼓打ちやと思っています。


Q9 沖縄、そしてそこから繋がるアジアの皆に何かひとことふたことみこと。
 
(K) 日本のほとんどの民間(一般)人はとても温厚で誠実です。一部の、権力の中枢の、未だ昔の利権をどうしても手放したく無い人々が愚かな行動を起こし目立ちますが、
これからの未来は個人個人、民間同士で創って行ければと願っています。

bud ryukyu 1周年 おめでとうございます!


Peace,love harmonic future.
Kuranaka1945 ( Zettai-Mu - http://www.zettai-mu.net )
 

 1945 a.k.a. KURANAKA

その開放的なストリングスと相まって叩き打つリズム、体中を行き来する超重量級ベース、フロアを狂喜乱舞させる獣の様なダブ・エフェクト、11の顔と 1000の腕を駆使し日本中のアンダーグラウンドから革命の狼煙を上げ続ける究極のヘビーウェイトダブビーツ。大きな歴史の流れの中で、地球人として、 又、日本人として 大切な「同じ」や「役割」を「今」を「これから」を、、、強力なビートに乗るメッセージは、そのしっかり踏みしめた 両足にのみ伝わる 繊細だが力強く感じ取れる 「今まで」から「今」そして「これから」に向かい、、、

JUNGLE、D&B、DUB MUSIC黎明期より、大阪・京都・東京のアンダーグラウンドシーンで活動。今や伝説のFESTIVALであるRAINBOW 2000をはじめ、FUJI ROCK FESTIVAL、朝霧JAM、METAMORPHOSE、EARTH DANCE、渚音楽祭といった屋内外のビッグフェスティバルにヘッドライナーとして出演。またレジテンツとしては、今年で16周年を迎える ZETTAI-MU(大阪BAY SIDE JENNY,梅田NOON,難波ROCKETS,BLUE NILE,LIQUIDROOM,UNIT,YELLOW)をはじめ、TIGHT、DRUM&BASS SESSIONS(新宿&恵比寿LIQUIDROOM,代官山UNIT,渋谷CAVE,六本木YELLOW,渋谷ASIA,etc..)、京都 METRO、恵比寿MILK、名古屋RADIX、沖縄、福岡、広島、札幌等のパーティーから山間や海辺、耳元やビルの隙間でもその音は共鳴し続けている。 これまで1000を超えるギグと500を超えるパーティーを行っている。毎年秋に開催されるZETTAI-MU Anniversary Danceの狼煙は、全国に広がり、今も尚、各地で燻っているマグマ達と一触即発の緊迫した時代の最中に居る。

MUSIC CREATORとしての初期の作品は、[MOU]という名義でドイツの名門 『MILLE PLATEAUX(ミルプラトー) 』より近年のアブストラクト、ミクスチャーダンスミュージックの先駆け『ELECTLIC LADY LAND』にDJ SPOOKYやDJ VADIM、TECHNO ANIMAL(BUG)等と参加、数曲をリリース。また、KURANAKA名義では明鏡止水主催のコンピレーション『響現』にCALMやSHING02、 BOSS THE MC達と共に参加。また、1945名義では元DRY&HEAVYのベーシスト秋本"HEAVY"武士をフューチャリングした「DUBLE SIGNAL」を発表。MIX CDは、TIGHTのVOL.4&VOL.15を1945名義で煙突レコーディングスより発売。また、LIVE CDはこれまで全タイトルソールドアウトのセールスを築いている。REMIXERとしては、AUDIO ACTIVEやREBEL FAMILIA、ORIGINAL LOVE、JUN-GOLD(TBHR)等の作品を解体〜再構築しドープな世界を届けている。 SESSION PLAYERとしても、こだま和文や秋本"HEAVY"武士(REBEL FAMILIA,ex.DRY&HEAVY)、GOMA DA DIDGERIDOO、E-DA(ex.BOREDOMS,AOA)、ICCHIE (ex.Determinations)、coba(アコーディオン)、DJ KRUSH、BOSS THE MC(THA BLUE HERB)、SOFT、若野桂、kads miida、西村記人(書家)、2-yang、TOKONA-X、SHANDI-I、INDEN、AO INOUE(DRY&HEAVY) 等のミュージシャン,ラッパー達と競演している。

また、数多くの国内外アーティストのジャパンツアーや公演に出演している。(*一部抜粋) DARREN EMERSON(UNDERWORLD) 、DAFT PUNK、THE ORB、COLD CUT、ASH RA TEMPLE、SYSTEM7、REPRAZENT 、4 HERO、LEE PERRY、JAH SHAKA、LKJ&DENNIS BOVEL、MAD PROFESSOR、ZION TRAIN、ABA SHANTI、TWILIGHT CIRCUS、DJ HYPE、ZINC、GOLDIE、ANDY-C、SHY FX、SMITH&MIGHTY、COMPANY FLOW、DJ SPOOKY、TALBIN SHIN、AUDIO ACTIVE、THA BLUE HERB、REBEL FAMILIA、DRY&HEAVY、OKI DUB AINU BAND、O.N.O、QUIETSTORM、BOOMBOOM SATELITS、VOREDOMS等。

2006年よりZETTAI-MU LABELを始動し、ZION TRAINのLIVEアルバム 「Dub At Liquidroom」「Get On Board」を発表、また、THE DISCIPLES、UK DUB、いやDUBの現役世界チャンピオン達のベスト DUB アルバムをリリース。全世界に先駆けリリースされたZION TRAIN 「LIVE AS ONE」は、ジャマイカのグラミー賞と言われる”Reggae Academy Awards”“Best Dub Album”を受賞し、現在、TWILIGHT CIRCUS vs 1945のアルバムを制作中。 No more Hiroshima and Nagasaki, No more Aggression and Retaliation, No more contorol by same people, We are fighting against the monsters of our own creation. No war, Remember 1945, Peace one love Harmonic the future, One earth.

オフィシャルサイト - http://www.zettai-mu.net

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